Apollo mini Camp @Tokyoに行って来ました
Apolloアプリを作ったこともなくて、ゴメンナサイなのですが、参加させていただきました。持っていた本のブックカバー上にいくつかメモが残っているのですが、ミミズにしか見えませんので、頼りない記憶を頼りにリスト化しておきます。
Apolloロードマップ
- 2007年夏 Public Betaリリース
- 2007年秋〜冬 Ver 1.0リリース
- 2008年初頭 日本語ローカライズ化
Public Betaで実装される機能
- ドラッグ&ドロップ / クリップボードの利用
- PDFのサポート(世界初公開のデモを披露→ちょい微妙な拍手)
- HTMLの透明化
- OSネイティブのファイルダイアログの利用
- マルチウィンドウ
- オンライン/オフラインサービスAPI
- ファイルアイコンの利用
- ファイル拡張子の登録(任意のアプリケーションへの関連付け)
Q&A
Q:正式名称はいつ頃発表されるの?
A:Public Betaリリースのタイミングが適当に思われますが、まだ未定です。
Q:Flex Builder日本語版でも開発できるようになるの?*1
A:はい。
Q:SWF内の日本語表示も可能になるの?
A:Ver 1.0で対応します。
Q:ApolloからDBへのアクセスはできるの?*2
A:Apolloから直接アクセスすることはできません。基本的には中間言語を介すことになります。ですが、有志の方が開発したActionScript 3.0から直接MySQLに接続できるライブラリなんてのもあります。これについては恐らくAdobe主導ということにはならないと思いますが、引き続きデベロッパーの方々に頑張っていただいて、対応するDBが増えていけばいいのではないかと思います(的なコメント。)→人任せはいけませんと思った人の数XXX。
その他
- 縦型洗濯機のドラム内でウェブサイトがぐるぐる回るApolloベースのブラウザが笑えた。
- Apolloロードマップを見てたら、Adobe Media Player (ex. Philo)のリリースと同時期にFlex Moxieなるものを発見。「これなーに?」ってググってみたら、Flex 3のコードネームだって。ちょっと待て!アルファだかベータだか知らないけど、いくらなんでも早すぎないですか?
- ネイティブの人はMySQLを「マイシーキュエル」みたいな発音で話してた。日本語でもそうなのかしら?「マイエスキューエル」?(因みに英語ではswfって「スウィッフ」と呼びますよね?日本でもそう?)
- ActionScriptからJavaScriptを呼び、HTMLのDOM操作を行えるとか、AS/JS間でオブジェクトの参照を渡せるとかそんな話。
- Google Maps APIとかYahoo UIライブラリとかも、もちろんApolloで動きますよーとかいう話。
- Mike ChambersさんはエディタにTextMateを使用している模様。
- 7月10日開催のApollo Developers' Nightの告知ページが公開されたとのこと。
Butリンクを探すも見つからず。 - お土産は、Apolloが特集されている今月号のWeb Designingと、Apollo T-シャツ or ポスター or ステッカー。目の前でAdobeの上条さん自らTシャツを手渡してらっしゃったので、僕は迷わずT-シャツをGET。ほんの少し言葉を交わすことができ、ハッピーモードで帰宅しました。おしまい。